亀井堂本家について
百四十年以上神戸で愛されて
亀の井亀井堂本家は
明治十年六月に神戸の地で生まれ、
「瓦せんべい」や「瓦まんじゅう」等の歴史と伝統に息づく銘菓として
創業百四十年以上の歴史を持つお菓子屋です。
私たちは、瓦せんべいや瓦まんじゅうを通じて
「幸せを届ける」をモットーに、
日々努力しています。
長年にわたり受け継がれてきた
伝統の味わいを守りつつ、
現代のニーズにも応えることで、
皆様に愛されるお菓子を提供してまいりました。
国産素材へのこだわり
和三盆糖や
北海道産の小豆使用
「和三盆瓦まんじゅう」には、
角のないふわりとほどけるような口当たりの希少なお砂糖である「和三盆糖」や
小豆本来の甘さや風味が広がる北海道産の小豆等こだわりの素材を使いお菓子作りをしています。
こだわった上品な味わいとほろやわ食感
伝統と高い品質が
生み出す逸品
瓦せんべいの上品な味わいをそのままに、その製法に改良を重ねやわらかい、ほろやわ食感の「瓦まんじゅう」をつくり上げました。
こだわりの製法
職人技が光る
伝統の味
昔から愛されている「瓦せんべい」は、一枚一枚職人の手で丁寧に焼き上げられます。
その製法は、長い歴史の中で磨き上げられたものです。薄くてパリッとした食感、口に広がる優しい甘さ、そしてほんのりとした香ばしさが特徴です。
これらの要素が絶妙に調和し、一度食べると忘れられない味わいを生み出しています。
国際的な評価を得た版画家・棟方志功先生
1960年から先生の版画を
包装紙のデザインに
かの著名な彫刻家棟方志功先生は、古くから弊社の瓦せんべい・瓦まんじゅう等の和菓子に大変興味をお持ちでいらっしゃいました。
1960年(昭和35年)、亀井堂本家の包装紙をデザインしていただけたらと、お願いにあがりましたところ、おいしいお菓子の販売に役立つのであればと、快くお引き受け下さいました。
以来、先生がデザインされ彫刻してくださった版画を、包装紙のデザインとして使い続けてきた今では、亀井堂本家の顔として皆様に親しまれております。